ゆるミニマル

節電は大事だけど、一番の節約は禁酒

節電よりも禁酒

家の契約電流を50Aから40Aへ変更しました

我が家には50アンペアは多いなとずっと思っていたのですが、時間にも気持ちにも余裕が無くてそのままにしていました。このたび無職になって時間ができたので40アンペアに変更しました。

エアコンは無いし一人暮らしだし、余程の事が無い限り40アンペアでブレーカーが落ちることはないと思います。

月に一度の「電気ご使用量のお知らせ」に書いてある連絡先に電話して変更工事に来ていただきました。工事は5分くらいで終了です。無料でやっていただけます。

ただ、やっぱり足りないから50アンペアに戻したいという場合はすぐというわけにはいかず、来年度まで待たなければならないそうです。

この変更によって基本料金が月々350円くらい安くなります。少しの金額ではありますが節約できるところはやっていきます。

灯油代も節約したいけど、こればっかりは・・・

我が家の暖房は灯油です。ガスが流行っていますがやっぱり灯油が安いです。猫を飼うようになってからは不在の場合も23度設定で自動稼働するようにしてあったので、家に居る時間が増えても1~2割しか使う量は増えていません。猫が風邪をひきやすいので暖房と加湿は気をつけているのです。

猫がいなかった4年以上前は会社にいる時と寝ている時はヒーターを消していました。タイマーをセットして帰宅1時間前、起床1時間前に稼働するようセットしていました。

灯油代は安く済んでいたけれど部屋が温まりきれなくて真冬はスースーして厚着していました。

小さい節約も、積もれば山

小さいお金を大事にするという感覚、会社辞めるまで無かったのです。どちらかと言えばどんぶり勘定で。1回飲みに行くのを我慢すればいい話じゃん、みたいな。反省しています。

電気に関しては洗面所の照明がつけっぱなし、見ていないテレビをつけっぱなしでBGM状態、トイレの便座ヒーターを節電モードにしていないなど大雑把な部分があったので、これからは節電を心がけます。

節電も1回飲みに行けば、おじゃん

小さい節約を頑張っても1回飲みに行けば努力がパーになっちゃいます。私は一人でふらっと飲みに行く習慣のあるのです。節約するならこの外食習慣をやめなければなりません。

月に数回、友達や家族と外食するのは無駄遣いでは無く全く問題ないと思います。でも私の場合は一人で馴染の居酒屋にふらっと飲みに行ってしまうのが問題なのです。

無職になって数か月、贅沢はできないのに急には生活スタイルを変えられないのですよ、これが。月の外食費はいくらまでって決めてもだいぶんオーバーしてしまいます。

長年の習慣は簡単には変えられない

退職して最初の2か月間、目標は絵に描いた餅で飲み屋に行く回数は減らせなかったです。ダメダメです。お酒はあんまり強くないので飲んだ次の日は頭痛がして気分もダウンなのに、飲んでいるときは楽しいのです。お店の人と店以外でも仲良くしてもらっていたし。

でも飲み屋に行く習慣をやめないと、将来的に生活が成り立たなくなります、これからの仕事にもよりますが。やめるのは急には無理という事がわかったので、自分を教育して気持ちを変化させてじょじょに外食を減らしています。

長年の習慣は簡単には断ち切れないです。理屈じゃないです、体にしみ込んでいますもん。なにより自分が心底納得しないと、ただの我慢になっちゃって辛いです。ぱっと切り替えられたらカッコいいけれどそうはいかないですね。

一番の節約は禁酒

私の場合、一番の節約は禁酒ということを腹に落とさねばなりません。

外食してもお酒を飲まなければ安くすみます。外食ではなく自宅で飲むにしても結構かかります。ビールは1缶で十分ですが、好きなワインは1本を2日で飲んじゃいます。ビール1缶200円?節電が水の泡です。

これからの私は、昔のように気分の赴くままではダメなのです。せめて仕事が決まるまで、禁酒しようかと思います。

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