妹の嫁ぎ先の農場でご主人がドローンを飛ばして見せてくれた。都市ではドローンを飛ばすにはいろんな制約があって、飛んでるところ見たことないけど、農場は農薬の散布などに使っているんですね。
近くでみると、大型のドローンはかなり迫力があります。バッテリーを持ってみましたがこれだけでかなりの重さです。操縦も難しそう。ご主人も最初は慣れなくて、木だか電柱だかに衝突させて修理に出したそうです。
7月、農場では「とうもろこし」の苗植えが始まるそうです。ゴールドラッシュっていう景気のいい名前の品種です。粒皮がとてもやわらかく、実はプリプリとしてジューシー、さわやかな甘みがあります。
収穫は8~9月で、農場から朝採りをその日のうちに新鮮なままチルド便で発送しています。
ところで、とうもろこしはなぜ朝採りが美味しいのか知ってますか?この農場の娘さんが農作物の生育に詳しいので教えてもらいました。
それは、昼間は光合成をするために糖分を使って、夜の間に糖分を貯め込むから、太陽が昇る前の早朝に採ったとうもろこしが一番甘いのだそうです。
そして、より粒が詰まったいいとうもろこしを採るために、1株から1本だけ収穫するのだそうです。1本だけ・・・そうなのか!
岡田農場は収穫時期、暗いうちから全力でとうもろこしのお世話をして、農場主とその妻は、痩せ細りながら自慢のとうもろこしを出荷しています。
とうもろこし育てと出荷作業で痩せた分は、冬に太って帳尻があっているようです。
なよろ岡田農場の美味しい「とうもろこし」は7月中旬から予約受付開始です。